数量限定生産
洋装でも和装でも持てる、
日本の技術が詰まった新しいバッグと
お揃いの花緒をあつらえた草履。
これまでの和装バッグは、お着物の時にのみ使うというものが一般的でした。
しかし、「せっかくのこだわりのアイテムを和装の時にしか持てないのはもったいない」
そんな思いから、ドレスなどの洋装にも合わせられる新しいバッグを作りました。
フォーマルバッグの製造で培った貼り合わせの技術と、日本の伝統的工芸品である
博多織を組み合わせた、日本の技術が詰まった岩佐こだわりの新企画です。


着物好きには博多帯で馴染み深い博多織を、バッグと花緒に採用。
柄が浮き立って見える博多織は、特別な日にぴったりの素材です。

なぜ博多織なのか
シンプルなものこそ素材の良さが際立ちます。
岩佐のカラーフォーマルブランドSHINCA(シンカ)では、これまで世界中からこだわりのある素材を選りすぐってきました。今回は洋装でも和装でも使えるものを作るということで日本の織物を使いたいと思い、バッグに最高に合う素材を探しました。
そこで選んだのが博多織。
圧倒的な経糸の数の多さにより生地の密度が高く、シルク特有の光沢と生地の厚み、柄の立体感が格別で、特別な日にぴったりの織物です。

博多織の歴史
江戸時代、慶長5年、筑前を領有するようになった黒田長政(黒田官兵衛の嫡男)が、 幕府への献上品として博多織を献上したことにより、博多の地名とともに 博多献上帯として広く知られるようになりました。 現在、博多織は国が指定した福岡の「伝統的工芸品」です。

バッグのこだわり
洋装にも和装にも使える新しいバッグ

着物好きにも人気の高い岩佐のカラーフォーマルブランドSHINCA(シンカ)のアイテムをベースに、日本の伝統的工芸品である博多織を取り入れ、洋装にも和装にもお使いいただけるバッグに仕上げました。
フォーマルバッグの製造で培われた貼り合わせの技術により作り上げた自立した美しいフォルム、シルク素材特有の光沢感、キラキラとちりばめられた金糸、銀糸が上品に輝く博多織生地により、コーディネートのアクセントになるシンプルながらも上品で印象深いアイテムです。

こだわりの博多織を存分に体感できるように、バッグの表面に使用している素材は全て博多織を使用しています。
柄部分はもちろん、本体・マチ・持ち手部分の無地パーツも博多織です。全くの無地ではなく、織物の良さが感じられる地紋柄で織り上げました。博多織の高級感、シルクの真珠のような上品で美しい光沢感によりこだわりの世界感を遠目からでも感じることができます。
これまでの和装バッグや革製のバッグとは一味違う、新しいシリーズです。