
台には「すっきり細身台」と「歩きやすい幅広台」の2種類があります。
草履はすっきりと見える「すっきり細身台」がずっと主流でしたが、最近は「歩きやすい幅広台」を好む人もいます。
草履は3点で固定された花緒で足を支えます。靴のように、足全体を覆っているわけではないので、サイズは細かく分類されておらず、古くからは尺貫法(尺、寸、分)で表記されてきました。
現代では、一般にもわかりやすいように、S、M、L、LLで表記されており、靴のサイズを目安に、履き方の好み、足幅の広さ、甲の高さを考慮して選ぶのがポイントです。